解体工事トラブル事例⑤ 隣家との共有物
今回ご紹介するトラブル事例は、
「隣家との共有物の損壊について」
隣の家との共有物の情報は、必ず解体業者へ伝えてください。
共有物の解体には隣の家の許可が必要です。
当然のことですが、勝手に壊すとトラブルにつながります。
例えば、境界を兼ねた柵が一本だけ通っているような場合、その柵は共有物の可能性が高いでしょう。 また、長屋のように家同士がくっついている建物もあります。
上のお写真は、私たちの過去の施工で長屋のように家同士が壁で繋がっている建物になります。
いずれにせよ許可なく共有物の解体工事はできませんので、まずは解体業者へ相談してください。
トラブルにならないためにも、解体業者、隣家とのお話合いを丁寧におこない、
気持ちよい工事の完了をいっしょに目指しましょう!